パナソニックがGH5の撮像素子自体はGX8と同等のものであるとコメント 回路設計は見直し
マップカメラの情報発信ブログ The Map Timesに「Panasonic LUMIX GH5 インタビュー Part1~5」が掲載されました。GH5の進化や新機能を語ったインタビュー記事なのですが、「Part2」でセンサー周りの事を語っていて " 撮像素子自体はGX8と同等のもので回路設計は見直し約1段分の低ノイズ化を図ってる " とコメントしています。
- 撮像素子自体はフラットタイプのミラーレス一眼のハイエンドモデルGX8と同等のもの
- 回路設計の見直しにより電荷のゲインアップの効率化によってS/N比を向上
- 約1段分の低ノイズ化を図っている
" GH5搭載センサーは、ベース部分はGX8搭載センサー同じでカスタマイズされている " と以前から噂されていましたが、それを裏付ける内容となっています。センサーに関してはローパスフィルターレス仕様となり、動画性能を追求するGHシリーズだけに " モアレ対策 " もしっかり施してあるコメントも確認できます。
DFD、AF、UHS-II ダブルSDカードスロット、Dual I.S.2、動画性能など、GH5が強化そして進化した箇所を分かり易く語ったインタビュー記事に構成されているので、すでにGH5を所有されている方からGH5に興味のある方まで読んで損はないインタビュー記事に感じました。