パナソニックが、新型コンパクトシネマカメラ EVA1 を海外発表
パナソニックが、Cine Gear Expoに向けて新型コンパクトシネマカメラ AU-EVA1 を海外発表しました。小型軽量に仕上げたシネマカメラで、EFマウント、5.7K スーパー35mmセンサー、Dual Native ISO、4K60p / 2k 240p、422 10-bit 400Mbps、SDカードスロット、XLR、質量 1.7Kgなどなどスペックとのこと。今後5.7K Raw出力も予定しているそうです。
センサー
- スーパー35
- 5.7K
- Dual Native ISO
- Beautiful Colorimetry (直訳すると美しい比色法)
レンズ/マウント周り
- EFマウント
- 電子式手ぶれ補正機構(EIS)
- IR Cut In/Out
- NDフィルターホイール (2/4/6段)
映像処理
- 4K60p / 2k 240pまで
- 422 10bit
- Video Codec up to 400 Mbps for Robust Recording
- V-log と V-gamut
- SDカード記録
- 5.7K Raw 出力 (今後対応予定)
その他
- XLR Audio
- HDMI & SDI 4K 動画出力
- 1.2Kg
- 17cm x 13.5cm x 13.3cm
価格は8,000ドル以下で、今年の秋後半に発売を予定しているそうです。
パナソニックは公式Facebook上でプレスイベントをLIVE配信しその様子を見ていたのですが、バックパックからEVA1を取り出し、小型軽量をアピールしていました。公式Facebbok上でアーカイブが閲覧可能で、今後You Tubeにも高画質版が登場する事に期待。今のところプロモーションムービーやサンプル動画は公開されていませんが、プレスイベントではいくつ公開されDual Native ISOなどの説明に使用していました。