ホーム > カメラニュース 2017 > パナソニック Dual Native ISO ISO5000で撮影した公式サンプル動画

パナソニック Dual Native ISO ISO5000で撮影した公式サンプル動画

パナソニックが新型コンパクトシネマカメラ AU-EVA1を海外で公開しました。" Dual Native ISO / デュアルネイティブISO " という機能が搭載されていて、少し気になって調べてみたら以前からVariCamに採用されてきた機能で公式サンプル画像「Shot on VariCam 35/LT: “ISO5000, Dual Native ISO”」がvimeoに公開されていました。

デュアルネイティブISO 800/5000
ISO 800とISO 5000の2つの標準感度を持つデュアルネイティブISOを搭載しています。ISO 5000でのノイズレベルはISO 800とほとんど同レベル。超高感度・低ノイズ撮影が可能です。一般のデジタルビ デオカメラでは、ISOを設定後に処理されるゲインアップ時にノイズが増加します。デュアルネイティブISOは2系統の専用アナログ回路をイメージセンサーの各画素に備え、ゲイン処理の前に画素上で感度設定することにより、高ISO時のノイズの増加を回避します。この性能は低照度のシーンの撮影には革命的です。ISO 5000は、夜間や室内であってもリアルなイメージを損なわない「自然光による撮影」を可能にします。※VARICAM 35製品ページより

この機能が、AU-EVA1にも搭載さている事になります。上記の映像はデュアルネイティブISO 5000で撮影されたサンプル動画で1年前に公開された模様。 VARICAM 35製品ページには、アナログ回路を解説した図も掲載されています。