CP+2020 Lマウントアライアンス Lマウントの総括と今後の展開を語る事が明らかに
CP+2020 (2月27日~3月1日)に向けて各メーカーが徐々に出展情報を告知しつつありますが、パナソニックが出展情報を掲載し、メインステージで「Lマウントアライアンス これまでの総括と今後の展開を語る」3社合同スペシャルイベントを予定しています。
メインセミナー スケジュール 2月27日
- 時間 : 16:45~17:30
- テーマー : Lマウントアライアンスを語る ~Lマウントの総括と今後の展開について~
- 出演者 : ライカ Stephan Schulz氏・杢中薫氏、大曽根康弘氏、パナソニック 山根洋介氏
司会進行(ファシリテーター)はアサヒカメラ 佐々木広人氏が努め、約45分間どのような内容になるのでしょうか。総括に加えて今後の展開も語る事が明らかになっているので、少なくともLマウントアライアンスとしてのレンズロードマップの更新は期待できるかもしれません。
今年シグマが、Lマウント Foveonセンサー搭載 フルサイズミラーレス機の投入を予定していますが、パナソニックは「S1」「S1R」「S1H」に加えて新型機を予定しているのでしょうか。ライカは「SL2」を去年の11月に発表したばかりですから、APS-Cセンサーを搭載するTLシリーズに動きがあるのかどうか気になるところです。
CP+2020 パナソニック出展情報を見てみると、メインステージは静止画メインで、動画コーナーで動画制作Tipsセミナーを実施する事が確認できます。Lマウントアライアンスコーナーも用意し、ライカ・シグマ・パナソニックのLマウントカメラ&レンズをタッチ&トライ可能とのこと。
動画RAWデータ出力に対応したS1Hの参考展示
HDMI経由で最大5.9K29.97pの動画RAWデータ出力を可能にする開発中のファームウェアを搭載したS1Hを参考出展する模様。