パナソニック G100 リーク画像が複数枚登場 仕上がり具合をチェック
43 Rumorsが、6月24日の海外発表が有力視されているパナソニックのマイクロフォーサーズ Vloggerカメラ「LUMIX DC-G100 」の製品画像を複数枚掲載しました。どのようなカメラに仕上がっているのか見ていきましょう。
トライポッドグリップ「DMW-SHGR1」も用意されると噂されています。どうやらケーブルで接続して使用するスタイルである事が分かります。「G100」の上面にはダイヤルが2つ配置されている事が確認できます。ちなみに米国価格は、レンズキット747.99ドル / トライポッドレンズキット797.99ドル になる模様。
噂通り " Vloggerカメラ " である事が伺える画像となっています。あと背面のボタン周りは必要最低限でバリアングル式モニタを採用。親指グリップは控え目で、やはり動画志向のカメラであり、基本トライポッドグリップを装着して使用する事を目指しているのかもしれません。
前面のグリップ部分は、自撮りにも配慮していそうに感じる画像。バリングル式モニタなので確認しながら撮影可能となっています。ソニー「ZV-1」とは違いレンズ交換式カメラなので好きな焦点距離のレンズが装着可能で、1インチセンサーよりも大きなマイクロフォーサーズセンサーを採用しているので、ノイズ耐性や浅い被写界深度が楽しめます。あとボディ前面に録画ランプは採用していないように見えます。
もちろんスマートフォンのアプリにも対応。これが「G100」専用アプリなのかどうか気になるところ。今後アプリ側の機能強化もあるのかどうか注目です。
動画サムネイル用の撮影、もしくはInstagramなどSNS用の撮影でしょうか。今回は動画志向のカメラですが、マイクロフォーサーズ機だけに静止画も既存モデルと同等の画像品質である事が予想されます。スペックシートもリーク済で、有効画素数 2030万画素センサー搭載とのこと。
「ZV-1」同様にトライポッドグリップ装着率が高そうな予感。ちなみに「G100」の質量は303g(本体のみ)、サイズは 115(w) x 82.5(H) x 54.2(D) mmと小型軽量のマイクロフォーサーズ機に仕上がっています。
LUMIX DC-G100 スペック情報(噂)
- 2030万画素Live MOSセンサー
- 5軸ハイブリッド手ブレ補正
- 4K 24p/30p
- フルHD 120fps
- 3.0型フリーアングルタッチパネル液晶モニタ
- ノキアのOZO Audioを統合した高品質な空間オーディオ録音
- 3つのマイク(サラウンド、フロント、バック)を内蔵
- V-Log Lをサポート
- トライポッドグリップ「DMW-SHGR1」に対応
- 質量 : 303g (本体のみ) / 412g(キットレンズ・SDカード・バッテリー含む)
- レンズキット 747.99ドル
- トライポッドレンズキット797.99ドル
海外では本日6月24日発表が有力視されています。このところパナソニックは海外先行発表する事が多いので、現時点で24日に国内発表されるのかどうか分かっていません。