ペンタックス K-01はデザインを乗り越えれば、高品質の画像を享受できるカメラ
ephotozine が、ペンタックス K-01のレビューとサンプル画像を掲載しています。ペンタックス K-01は、デザインを乗り越えれば、強い色、優れたディテールと低ノイズレベルと高品質の画像を享受できるカメラだそうです。
- ペンタックス K-01は、Kマウントレンズが使用できるように設計されたミラーレス機である
- カメラデザインはユニークであり、人々がこれを見て触ると様々な反応がある
- AFは充分速く感じるが、他社ミラーレス機と比べると遅く感じる時もある
- 描画は明るく豊かな色味で楽しい画像を生成する
- フラッシュ撮影すると、光が反射してパープルフリンジが目立つ
- フラッシュ撮影でポートレートは赤目になる
- パンケーキレンズ 40mm F2.8 は、さまざな状況に対応できるレンズだ
- 連続撮影は、Jpegであれば6コマ/秒を達成
- ISO400で暗部にわずかなノイズが確認出来る
- ISO1600でノイズが一気に増加する
- ISO3200ではディテールも失われてくるがまだ使用可能で、ISO6400以降はノイズリダクションを手動で設定する必要がある
- オートホワイトバランスは、タングステン光下ではほのかに赤味を残し、さらにタングステンプリセットを使用するとさらに良くなる
- HDRは生成するまで少し時間がかかるようだ
- ペンタックスとマーク・ニューソンが作り上げた大胆で新しい K-01はまさしく異端児である
- デジタル一眼レフのレンズマウントを使用する初めてのミラーレス機である (ただしボディは大きくなる)
- K-01のデザインを乗り越えれば、強い色、優れたディテールと低ノイズレベルと高品質の画像を享受できる
- すでにKマウントレンズを複数所有しているユーザーであれば、K-01を購入するのも選択肢のひとつ
K-rは中身はしっかり作り上げられていた機種でしたから、このK-01も中身はしっかり作り上げられている印象ですね。
K-01はKマウントレンズをそのまま使えるのが売りのひとつですけど、わざわざK-5やK-rをスルーしてK-01を買う動機にするのはちょっと弱いイメージ持ってます。このレビューでもK-5の光学性能やK-rの低価格の魅力も書かれていますから、現行のK-5もしくは、K-rとK-5の後継機まで待ってみるのも手かと…その頃には、K-01も買い易い価格になっていることでしょうから♪
今回のK-01のボディ・デザインは賛否両論ですが、個人的には嫌いではないですね♪ 非常に面白いカメラだな～っと。今まで保守的(？)なカメラには興味が無かった層を開拓する可能性もありますしね。あとマーク・ニューソンがデザインしたパンケーキレンズの組み合わせは似合うんですけど、従来のラインアプのデザインのレンズを装着すると本体のデザイン力が薄れるような…。
市場がこのペンタックス K-01をどう受け入れていくのか楽しみですね♪