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ペンタックスが海外で、防塵防滴ボディのK-30を海外で発表

ペンタックスが海外で防塵防滴ボディで1600万画素センサーを搭載したK-30を発表しました。 海外での発売は7月で、日本国内での発表はまだ行われていません。

ペンタックス K-30
  • 防塵防滴ボディーのミドルレベルの一眼レフカメラ
  • 防寒性、視野率100%ファインダー、最先端のAF、フルHD対応したどんな機構でも野外活動において完璧なシーンを撮ることの出来るカメラである
  • 連射は6コマ/秒、最高シャッタースピードは1/6000秒を誇り、デュアル電子ダイヤルで快適で安定した操作感を提供
  • カラーは3色展開で、オーソドックスなブラックの他に、スポーツカーのような光沢のある鮮やかなクリスタルホワイト、クリスタルブルーを用意
  • 測距点11のうち9点がクロスセンサー
  • AFセンサーは、新開発のSAFOX IXi+
  • すべてのKマウントレンズとの互換性あり
  • -10℃までの防寒性
  • ISO100~12800 (拡張で25600)
  • 毎秒60フレームのスムーズでクリアで真に迫ったライブビューを搭載
  • 背面モニタは、91万ドット3インチ液晶

ペンタックスの海外サイトのプレスリリースをざっくり読むとだいたいこんな感じ。午後に日本でも正式発表あるのかな~と様子見していたんですが、ありませんでした…^^;

このスペックとプレスリリースを見る限り、単にK-rの後継機って感じではないですね。どちらかというとK-rとK-5を廃してデジタル一眼レフのラインアップを再構築を目指しているように感じます。

元々K-rもカメラ自体はまじめに造ったカメラでしたけど、今回のK-30はカラーリングは継承していますけど、より本格的に使えるイメージを打ち出していてペンタックスの今後の方向を示しているかのようです。

個人的なイメージだとK-rとK-5の中間的なポジションで、K-5の後継機はどうなるのか、そして噂のフルサイズ機がどうなるのか、色々想像してしまいますね♪ このペンタックス K-30 日本での正式発表が待たれるところです。