ペンタックスが、単焦点レンズ smc PENTAX-DA 50mm F1.8 国内で正式発表
ペンタックスリコーが、中望遠にあたる単焦点レンズ smc PENTAX-DA 50mm F1.8 を国内で正式発表しました。発売時期は7月下旬、店頭予想価格は25,000円前後と予想されています。
- 明るい開放F値と円形絞りの採用により、柔らかな美しいボケ味を表現でき、ポートレートやスナップなどの撮影を手軽に楽しめる中望遠レンズ
- 優れたコストパフォーマンスと小型軽量化を追求し、デジタル一眼カメラ初級者から中・上級者まで幅広いユーザーに楽しめるレンズ
- シャープでクリアな描写を実現
- 35ミリ判換算で76.5mm相当の画角が得られ、背景のボケを生かしたポートレートや被写体の一部を切り取るスナップなど、中望遠レンズならではの撮影が楽しめる
- 開放F1.8の大口径F値により、ごく浅い被写界深度を生かした写真表現が可能
- 円形絞りの採用により、点光源を撮影した際の光芒が抑えられ、美しく柔らかなボケが得られる
基本的なスペックは…
- レンズ構成 : 5群6枚
- 画角 : 31.5°
- 絞り羽根枚数 : 7枚
- 最小絞り : F22
- 最短撮影距離 : 45cm
- フィルター径 : 52mm
- 最大撮影倍率 : 0.15倍
- 大きさ、重さ : 63.0㎜(最大径)×38.5㎜(長さ)、約122g(レンズ本体)
- レンズケース : 別売 (S70-70)
- フード : 別売 (RH-RA52mm)
F1.8の単焦点レンズで、価格も買い易い値段ですし、同時に発表されたPENTAX K-30に装着して使いたくなるレンズかもしれませんね♪ 焦点距離がユーザーの使い方に合えば魅力的なレンズかも。
しかも軽いレンズで携帯性も良さそうで、結構使い倒せるレンズな印象です。今後ネット上やカメラ雑誌でのサンプル画像が楽しみです。