RICOH WG-M1 が正式発表 WGシリーズ初のアクションカメラ
リコーイメージングが、防水・耐衝撃性能を実現したタフカメラ WGシリーズで RICOH WG-M1 を正式発表しました。WGシリーズ初のアクションカメラで、スマートフォンからコントロール可能で、静止画/HD動画ともに幅広い使われ方を想定したカメラに仕上がっているようです。2014年10月中旬発売予定で、価格はリコーイメージングオンラインストアで39,700円(税込)となっています。
- レンズ : 3mm f2.8 (35mm換算 16.8mm) 6群6枚(非球面レンズ2枚使用)
- 画像サイズ : 4320x3240px
- HD動画 : 1920x1080(30fps)
- 手ぶれ軽減 : 電子式手ぶれ補正(動画のみ)
- 1400万画素 1/2.3型 CMOSセンサー
- 背面液晶モニタ : 1.5型 11.5万ドット
- ISO感度 : ISO100~800
- 内蔵メモリ : 100MB
- 外部メモリ : microSD/microSDHC
- サイズ : 66.5 × 42.5 × 89.5mm
- 質量 : 151g (本体のみ)
日本のカメラメーカーはからアクションカメラ徐々に登場しつつありますが、リコーは新たなラインを立ち上げるのではなく、WGシリーズの中の機種のひとつとしてアクションカメラをラインアップした印象です。タフに使用されるアクションカメラですから、これまでWGシリーズで蓄積かされた技術が活用されていると思われます。WGシリーズのデザイン言語を引き継いでいて、個性的なボディに仕上がっている印象です。
すでにアクションカメラとして使用されたプロモーションムービーも公開されています。どのくらいアクションカメラ市場でシェアを獲るのか分かりませんが、撮影のためにWG-M1に取り付けるアクセサリー類も最初から多数用意されるようなので、今後の展開が楽しみなってきました。