リコー CX6は、高速AFが売りの高倍率ズーム定番モデル
デジカメWatchにリコーのコンパクトデジカメのレビューと実写サンプルが掲載されています。スタンダードモデルとしての完成度が上がっているとのこと。
- CXシリーズはモデルチェンジの度にボディの細かな意匠や外装の質感などが変化する
- グリップ部の指掛かりの廃止
- ストロボとセルフタイマーランプを兼用するAF補助光の位置が変更
- ボディは光沢感あるものに変更されている (グリップ部分は指紋がつきやすい)
- シャッタースピード優先モードは8秒から1/2000秒まで選択できる
- 階調再現性や高感度特性は、一回り大きい1/1.7型クラスと肩を並べるレベル
- ハイブリッドAFは迷いもなく速い
- ADJ./OKボタンはやっぱり良い
- 成熟度が増して誰が使っても満足できて楽しめるカメラに仕上がっている
マイナス面は…
- 画面の文字が小さい
- 動画ボタンはユーザーによって一長一短
- 「光学ズーム超解像」機能の"強"は、シャープが強く掛かり過ぎる
文章を読む限りスタンダードモデルとしてきっちり造り上げてきてる印象ですね。ブラックが12月3日でシルバーとピンクが12月16日に発売になります。
あとITmedia デジカメプラスでもリコー CX6のレビューが掲載されています。