リコーが、GR DIGITAL IVのファームウェアを公開
リコーが、「GR DIGITAL Ⅳ」のファームウェアを公開しました。バージョンは、V1.17になります。
- フラッシュを AUTO に設定した際の逆光時の発光条件の見直し
- 外部 AF 測距表示のフォーカスバーが表示された状態で、シャッター半押しでフォーカスロックすると、フォーカスバーもその位置で停止するように修正
- P / A / S モードで手ブレ補正 ONの設定で、シャッタースピードが 1秒より遅くなると手ブレ補正を OFFにして撮影されるようになった
- ハイコントラスト白黒撮影で画像上部に黒い筋が入る場合があり、入らないように修正
根強い人気のGR DIGITALはユーザーの要望も多いはずですから、きっちり補強する姿勢にはファンには嬉しいのではないでしょうか。このGR DIGITALは、ファームウェアのアップデートで進化するカメラの元祖ですよね。
これと同時にコンパクトデジタルカメラ:CX6のファームウェアも公開されています。