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シグマ 30mm F1.4、DCが付いたのは将来的なレンズ展開のため FEレンズくる?

CP+ 2016が2月25日に開催され、シグマ 山木社長が2日目のステージイベントに登場し " 新製品について " に関する基調講演を行いました。Mac Otakaraがこの様子を収録した " CP+2016:シグマ、山木和人氏「新製品について」講演 " をYou Tubeに公開しているのですが、その中で SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary に " DC (APS-Cセンサー用レンズ) " が付けられた理由を語っています。

今回からネーミングを変えています。当社はフランジバックが短いミラーレス用レンズを " DN " と呼んでいます。今回は " DC DN " と名前を付けています。DCはAPS-Cサイズ用のレンズで、今回はあえて " DC DN " と付けました。ソニーさんのフルフレーム・ミラーレス機がかなり人気だという事で、ちょっと今回ネーミングを変えさせていただいています。このネーミングの変化が将来の商品展開にどういう影響を与えるかみなさんのご想像にお任せしたいと思います。※映像から抜粋

11分45秒あたりから30mm F1.4 DC DNについて触れています。個人的には、" DC DN レンズ " に加えて " DG DN レンズ " が登場してくるように感じるのですが、みなさんはいかがでしょうか。ソニーのフルサイズミラーレス機にあえて触れているので、シグマから " FEレンズ " が近い将来登場してくるかもしれません。

この他にも同時発表されシグマ・ブースで試せる 50-100mm F1.8 DC HSM | Art、マウントコンバーター MC-11、sd Quattro / sd Quattro H に関する興味深い話もされています。