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シグマ MFT用 30mm F1.4 DC DN 歪曲収差対応ファームウェアを準備中と告知

シグマは、マイクロフォーサーズ / Eマウント用 交換レンズ SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary を市場投入しましたが、マイクロフォーサーズ用でJPEG撮影時、歪曲収差補正データが反映されない事が判明し、修理対応と修正ファームウェアアップデートの準備を進めている事を発表しました。Eマウント用に関しても注意書きがされています。

この度、弊社SIGMA 30mm F1.4 DC DN |Contemporaryマイクロフォーサーズ用において、JPEGでの撮影時に歪曲収差補正データが反映されない事が判明いたしました。

現在、修理対応とレンズファームウェアのアップデートの準備を至急行っております。※プレスリリースより

修理対応に関しては、3月28日(月)から受付を開始するとのこと。対応済みの製品に関しては、外箱に判別シールが張られるそうです。詳細は、プレスリリースに掲載されています。

Eマウント用においても注意書きがされていて…

  • カメラに搭載のレンズ補正機能の歪曲収差補正の設定を「オート」にしてからご使用ください。設定方法につきましてはお使いのカメラの使用説明書をご参照ください。
  • レンズ補正機能を搭載していないカメラでは歪曲収差が補正されません。

…となっています。