シグマとタムロン 今後ソニー Aマウント用レンズを投入しない可能性があるという噂
Photo Rumorsが、シグマとタムロンが、今後ソニー Aマウント用レンズを投入しない可能性があると噂しています。
- 最近読者がシグマ・スタッフと話をし、シグマが今後ソニー Aマウント用レンズを製造する事はないと、非公式ながらも確認を取ったという
- 私は、そのセグメント(Aマウント市場)が好転しない限りタムロンもAマウントレンズのリリースを止めるかもしれないと教えてもらった
- ちなみに最新タムロン SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032) Aマウント用は用意されていない
- タムロン SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)が、ソニー Aマウントに対応した最後のレンズになる可能性が非常に高い
- ソニーが最後の発表したAマウントカメラは、2016年9月に発表した4200万画素センサー搭載 α99 IIになる
このところ両社の新レンズはAマウントに対応したレンズはなく、シグマは山木社長自らFEレンズ開発を示唆し水面下でEマウントに注力している事が伺えます。ソニー自体も新型Aマウントレンズに向けた積極的な動きは感じられず、ツァイスレンズのリニューアルに留まっている印象です。