シグマが、中国で7月11日に新製品発表イベントを開催する事が明らかに
Sony Alpha Rumorsが、シグマが中国で公開したと思われるティーザー画像を掲載し、7月11日にシグマが新製品発表を行う事が分かったと噂しています。" SR5 " のレートを付け、ほぼ確定に近い情報(噂)とのこと。ロンドン時間 7月11日 AM9:00 にシグマが、FEレンズ群発表の確認が取れたと掲載。
- 中国 : 2019年7月11日 16:00
- ロンドン : 2019年7月11日 9:00
- ロサンゼルス : 2019年7月11日 1:00
- 日本 : 2019年7月11日 17:00
上記の発表時刻は、中国のティーザー画像に掲載している " 16:00 " を元にしている感じで、各地でこの時刻に発表されるのかどうか気になるところです。ほぼ確定に近い情報(噂)となっていますが、国内発表日時と時刻はもう少し様子見した方が良いかもしれません。シグマの国内発表は、通常17:00よりも早い時間帯に発表を行っている印象です。
発表されるFEレンズ 3本
- FE 35mm F1.2
- FE 45mm F2.8
- FE 14-24mm F2.8
4本発表されると噂されていて、まず3本が正式発表される模様。このレンズ群は、ミラーレス専用設計レンズと言われています。
2019年後半発売予定 7月11日に発表されるのかどうか現時点で不明
- FE 24-70mm F2.8
シグマ 新型FEレンズ 概要
- フルサイズミラーレスシステム専用設計 (デジタル一眼レフ用は登場しない)
- ソニー EマウントとLマウント用が、7月11日に発表される
- ニコン Zマウントとキヤノン EFマウントう用は、後で発表される
追加情報
- 14-24mm F2.8は、デジタル一眼レフ用 14-24mm F2.8 DG HSM | Artよりも小型なレンズに仕上がっている
- 35mm F1.2は、プレミアムな造りで、HRレンズをふんだんに使用したレンズ構成で(最高の)低収差を実現、どのフルサイズ用 F1.2レンズよりも(最高の)MTFを実現、動画用途にも対応した超高速 静音AFを搭載
少なくとも3本のレンズが発表され、1本は(開発)発表の可能性を残している感じでしょうか。FE 14-24mm F2.8は通常のArtレンズと比べて小型なレンズに仕上がっているようで、タムロンのFEレンズのようにカメラ内補正前提のレンズなのかどうか気になるところです。FE 35mm F1.2は、光学性能的にかなり力の入ったレンズになりそうです。