シグマ 9月9日 創業63周年 創業セール実施中 ここ3年間の実績もチェック
シグマが、2024年9月9日で創業63周年を迎えました。シグマは創業の日を記念してシグマオンラインショップでSIGMA創業SALE (9月9日-11日) を開催中です。ここ3年間の実績も一緒に見てみましょう。
本日2024年9月9日、おかげさまで弊社は創業63周年を迎えました。#SIGMA のカメラ・レンズ・シネレンズなどの全製品は、唯一の生産拠点である福島県磐梯町の会津工場にて生み出しています。これからも「Made in Aizu」のクラフツマンシップをもって尽力してまいります。https://t.co/mweTJeAC9F pic.twitter.com/XkYuSXJMYU
— SIGMA Japan (@Sigma_Japan) September 9, 2024
シグマ 創業63周年
シグマはシネレンズも展開し、ミラーレスカメラ対応マウントも増え、新レンズも精力的に投入し続けており、開発・生産体制は逼迫しているかもしれませんが " Made in Aize " を貫いています。シグマは先日「28-105mm F2.8 DG DN | Art」を発表し、RFマウント「10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」の発売日も決定したばかり。
SIGMA創業SALEを開催中 (9月9日-11日)
シグマは創業63周年を記念して " SIGMA創業SALE " を開催中。期間は2024年9月9日~11日となっています。ちなみにシグマオンラインショップは、すべての商品に対して5%ポイント還元してくれますが、このセール中でも5%ポイント還元があるのかどうか気になるところ。
シグマ実績 2021-2023
四季報「業界地図」でここ3年間の実績(売上高)を調べてみると…
- 2023 … 444億円
- 2022 … 430億円
- 2021 … 429億円
シグマの売上高は、429億円 → 430億円 → 444億円 と順調に推移している事が確認できます。ここ数年 " 円安 " 傾向にあり、基本的に日本のカメラ・レンズ業界は円安の恩恵を受けるので、その辺の影響もあるかもしれません。
IBC2024で試作レンズを展示
シグマはオランダ アムステルダムで開催される欧州最大の放送・映像機器展「IBC2024 (9月13日~9月16日))」で「28-45mm F1.8 DG DN | Art」をベースに開発中のAFシネマレンズ試作機を展示する予定です。
今年さらなる新レンズ発表の可能性はあるのでしょうか?
シグマは「28-105mm F2.8 DG DN | Art」を発表したばかりですが、2024年10月~12月にさらなる新レンズの発表があるのかどうか気になるところ。すでに発売済みのレンズ (Lマウント/Eマウント) の RFマウント もしくは Zマウント もしくは Xマウント用の可能性もあるのかどうか色々想像してしまいます。発表がなければ、CP+2025 (2月27日~3月2日) に期待したいところ。