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シグマが、Merrill センサーを搭載した SD1 Merrill の開発を発表

シグマが、現行のFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを改良したMerrill センサーを搭載する SIGMA SD1 Merrill の開発を発表しました。製造方法の一部の見直しの効果で現行のSD1より大幅な価格改定(安くなる)がされる模様です。

シグマ SD1
  • 4,600万画素(4800×3200×3層) Foveon X3ダイレクトイメージセンサー (ジェネレーションネーム Merrill )を搭載
  • 外観カバーに軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用
  • 堅牢性が高い防塵・防滴性を実現
  • デュアル TRUE II」やDDR IIIの採用により、画像を劣化させることなく高速処理を実現
  • 世界唯一のフルカラーセンサーによる豊かな階調表現が自然で立体感のある画像を提供する
  • バッファメモリにクラス最高のDDR IIIを採用
  • CFカードTYPE Iを採用
  • 11点ツインクロスセンサー採用
  • 信頼性の高い10万回シャッター採用
  • ISO100~6400
  • ジェネレーションネームMerrillは、優れたエンジニアそして写真家であった故ディック・メリル氏の名を冠している

これこそサプライズですね! 発表されてオフィシャルに見に行くとサイトに繋がらないくらいに混んでましたからね~とくに夕方。

仕様の方をざくっと見ると、現行SD1とそれ程変わらないイメージなので、Merrill センサーでいかにコストダウンを達成できたかって感じですね~現行SD1ユーザーに対して40万円相当のポイントを還元する「SIGMA SD1ポイントサポートプログラム」を実施するみたいで、それを考えると SD1 Merrill の価格って20~30万円前後なのかな~っと想像してしまいます。

今のところ価格も発売日も未定なので、正式発表が楽しみです♪