シグマ 30mm F2.8 EX DN は、仕様を見ただけでは良さが分からないレンズ
DSLRmagazine がシグマのミラーレス専用レンズ(マイクロフォーサーズ用) 30mm F2.8 EX DN をオリンパス OM-D E-M5に装着してレビューとサンプル画像を掲載しています。
- 非常にコンパクトで軽量な設計である
- AF速度も良好で音も静か
- フレアや迷光も最低限に抑えられている (F11以降は絞りが角形に変化していく)
- 金属マウントも好印象
- F11からパフォーマンスの低下がみられる
- 収差関係は、シグマとカメラメーカーは共同でカメラ内補正をする必要がある (ファームウェアのアップデートで可能)
- ケラレはあまり気にしなくて良いレベル
- 樽型歪曲はわずかに残っておりこれもファームウェアアップデートで対応できるレベル
- シグマ 30mm F2.8 EX DN は、仕様を見ただけでは良さが分からないレンズ (43 Rumorsでこの記事の要約コメント)
- 絞り優秀で常に安定してる
- 色の彩度の再現性は異論はない
スペック的にF2.8で30mmという焦点距離もマイクロフォーサーズというよりはNEXのEマウントに合わせたような焦点距離でちょっと手を出し難い(?)印象のあるこのレンズですけど、実際使ってみると良さそうなレンズですね。
確かにシグマレンズは、今のところカメラ内補正が一切されないようで特に収差周りはそのままで、これが純正レンズと同じようにカメラ内補正されれば魅力的なレンズになりそうな予感♪ この辺は実現可能であれば早くやってもらいたいですね。シグマの30mmも19mmも価格的に良心的ですから♪
自分は、パナソニックのライカ印 25mm F1.4をすでに持っているので、このシグマ 30mm F2.8は個人的に手を出し難いポジションなんですよ…^^; でもシグマ 30mm F2.8は気軽に使い回せるイメージ持っています♪