シグマが、広角 望遠 マクロまで対応する SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM を発表
シグマが、小型軽量で広角 望遠 マクロまで対応した高倍率ズームレンズ SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM を正式発表しました。キヤノン用は2012年6月29日に発売で、シグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス用は発売時期は未定とのこと。
- 一本で広角から望遠、マクロまで対応するコンパクトなデジタル専用高倍率ズームレンズ
- 従来のSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSMの光学設計、機構設計の見直しによりコンパクト化と最短撮影距離35cmを実現
- 新複合材TSC (Thermally Stable Composite)をレンズ鏡筒に初めて採用
- 旅行など携行機材をコンパクトにしたい場合にも、一本で幅広い用途・状況に対応
SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM の基本的なスペックは…
- レンズ構成 : 13群16枚
- 画角 : 76.5°-6.5° (SD1)
- 絞り羽根枚数 : 7枚 (円形絞り)
- 最小絞り : F22
- 最短撮影距離 : 35cm
- 最大倍率 : 1:2.9
- フィルターサイズ : Ø62mm
- 最大径×全長 : Ø73.5mm × 88.6mm
- 重量 : 470g
昨日ニコンの高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR を発表した翌日にシグマが、もろガチンコ勝負なDCレンズ SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM の発表って感じですね♪
倍率はニコンの18-300mmより50mm及びませんが、シグマの18-250mmの方はマクロ機能も付いていますし、重さも軽量ですから負けていません。価格は、84,000円とのこと。
オフィシャルサイトにはすでにサンプル画像が掲載されていて、マクロから風景そしてポートレートまで幅広く使用できる用途に対応したレンズだとアピールしています。