ホーム > カメラニュース 2012 > シグマ DP2 Merrill は、目が覚めるほど良く写る

シグマ DP2 Merrill は、目が覚めるほど良く写る

写真家 田中希美男さんが、自身のブログ Photo of the Day で Sigma DP2 Merrill のレビューとサンプル画像を掲載しています。DP2 Merrill は、ヘンテコだけどとても優秀な撮像センサーを使ったとびっきり良く写る「コンパクトデジタルカメラ」であると評価しています。

  • 従来のDPシリーズのFoveon X3センサーよりも“大型”のAPS-CサイズのFoveon X3センサーを使っている
  • 撮像センサーなどは同じだが内蔵レンズが約28mm画角相当のレンズを内蔵させたDP1 Merrillの発売はもう少しあとになる
  • DP Merrill シリーズは、いやはや、困ったムツかしいカメラである
  • シグマ DP2 Merrillは、Foveon X3センサーという、ヘンテコだけどとても優秀な撮像センサーを使った単焦点レンズ内蔵の、とびっきり良く写る「コンパクトデジタルカメラ」である
  • 写りは、アタればほんとに目の覚めるほどに良い

田中希美男さんのレビューにしては実にライトな内容になっていますね。

DPシリーズはレンズの良さも語られることが多いですが、やはり3層構造センサー : Foveon X3センサーの写りの良さに尽きるのも確かです♪

独自路線を行くシグマですが、一度使用してみてその色味その世界観を味わっちゃうと虜になってしまう可能性が、このSigma DP2 Merrillに秘められているのかもしれません。