ホーム > カメラニュース 2014 > ソニーは、グローバルシャッター対応 1200万画素フルサイズセンサーを開発している?

ソニーは、グローバルシャッター対応 1200万画素フルサイズセンサーを開発している?

Sony Alpha Rumorsが、ソニーが、グローバルシャッターに対応した1200万画素フルサイズセンサーの画像とスペックを掲載しています。元ネタは中国のサイトCnbetaで、ソニーの新センサーの画像だと伝えているようです。

ソニー グローバルシャッター対応 1200万画素フルサイズセンサー
  • 中国のサイト Cnbetaが、ソニーの新センサーの画像を入手したと掲載している
  • 画像を見ると、1200万画素フルサイズセンサーでグローバルシャッターに対応しているのだ
  • この画像が本物かどうかよく分からないが、ソニーが1~2年以内にこの手のフルサイズセンサーを開発する事に関しては確信している
  • グローバルシャッター機能を搭載したセンサーは、画像(画素)全体の信号を一気に読み出すので、読み出しに時間差があるローリングシャッターのようなフォーカルプレーン歪みが発生しない (※意訳しています)

上記の画像のスペックを見てみると…

  • 画期的なグローバルシャッター搭載
  • 総画素数 1240万画素
  • サイズ 35.8mm x 23.9mm
  • PGA 36dB
  • SNR 56.4dB (Min.ISO250)
  • 低電圧・低発熱 設計

…となっています。

" SR2 " と低めレートが付けられた情報で噂の域を出ない情報(噂)のようです。現時点で1200万画素フルサイズセンサーを搭載しているのはEマウント フルサイズ機 α7S だけですが、今回の画像が本物だった場合、α7R 後継機もしくは派生機に搭載されるのでしょうか。

ソニーの半導体のサイトを見に行くと、" 産業用途向けグローバルシャッタ機能搭載 CMOSイメージセンサ " のページで、ローリングシャッターとグローバルシャッターの違いがよく分かる動画が公開されています。