ソニー α99 II が、何かしらの理由で市場投入が延期になった?
Sony Alpha Rumorsは特に去年の秋ぐらいから盛んにα99 IIの登場を示唆する情報(噂)を掲載してきましたが、2016年初旬に発表される事はありませんでした。信頼できる情報源によると詳細は分からないようですが、α99 IIの市場投入が後回しになったと噂しています。" SR4 " と高めのレートが付けられています。
- 今回の悪い情報(噂)を伝えなければならない事は、ほんと残念に思う
- この情報(噂)は間違いであって欲しいと思うが、2016年初旬 α99 II の発売が延期されたという信頼性の高い情報(噂)を入手したのである
去年の晩秋
- 2人の信頼できる情報源が、数ヶ月以内にハイエンドカメラを発表する事をソニーから告げられ、信頼できる情報源の1人が、そのカメラが2016年1月~2月に発表されそのカメラが " Aマウント " になると!と予想したのである
- 両情報源は、α68、ツァイス Batisレンズ、24-70mm / 85mm GMレンズ発売に関する正しい情報(噂)を共有した人物である事は強調しておきたい
- このような情報(噂)を共有した時、彼らの情報(噂)は正しく信頼性が高いのが常なのである
α99 II に何が起こった?
- 最近2人の情報源のうち1人が、ソニーからAマウント機がすぐには発表されない事の確認を取ったのだ
- ソニーは決して彼に発売延期の理由を話す事はなかったという
- なので我々は推測するしかないのだが、ニコン/キヤノンのデジタル一眼レフが最近発表された事により、ソニーは手の内を変えた可能性がある
- もしくは、ソニーはちゃんとGMレンズ発売にスポットライトを当てたかったのだろうか…本当のところは分からない
Aマウント戦略
- 両情報源が、ソニーにAマウント戦略について聞いたのでだ
- ソニーは、Aマウントは健在でAマウントラインの開発は続ている事しか言わなかったそうである
- ちなみに最近のソニーはインタビュー記事で " Aマウント継続 " をコメントしているし、α68は米国でも予約が開始された
要約
- 今回の噂が本当だった場合、ソニーは本気の競争力の高いハイエンドAマウントカメラを市場投入するべく、キヤノン/ニコンの最新デジタル一眼レフ発表を少し見定めようとした事が考えられるが、マーケティング上のAマウント継続という言葉のみの状態にはイライラしているのも確か
- 我々には " リアル " なソニー新製品(Aマウント)が必要なのである!
去年のソニーは、映像系イベントで大きな発表は避けて他メーカーと時期をズラして大物機種を発表した印象が強かったのですが、今年はどのような戦略でくるのでしょうか。先日登場したインタビュー記事では " α7 IIは2015年のハイライトっだったが、2016年はさらに素晴らしい年になる " とコメントしているので注目です。