ePHOTOzineが、ソニー FE 50mm F2.8 Macro レビュー記事を掲載
ePHOTOzineが、ソニー FE 50mm F2.8 Macro | SEL50M28 レビューとサンプル画像を掲載しました。等倍撮影が可能で小型軽量に仕上げたマクロレンズで、価格も現実的であり、素晴らしいパフォーマンスを実現していると評価しています。ただしAFは、かなり遅いとマイナスポイントに挙げています。
FE 50mm F2.8 Macroの長所は…
- 素晴らしいシャープネス
- 中央部分の色収差はかなり低いレベルに制御されている
- フレア耐性
- 日常使いに最適な焦点距離で等倍撮影も可能
- 小型軽量
- 低いレベルに制御された歪曲
- 防塵防滴に配慮した設計
FE 50mm F2.8 Macroの短所は…
- 周辺部分の色収差
- かなりAFが遅い
- 絞り開放時、周辺部分がソフト描写
4.5星を獲得し " かなりお勧めレンズ " に選出されています。小型軽量で1:1等倍撮影が可能で、素晴らしいパフォーマンスを実現しているところを選出理由に挙げています。価格も現実的であると評価しています。
AF精度はしっかりしているものの、AF速度が遅く、特に近接撮影時にAFが迷う時がある模様。しかしハンドリング自体が良好である事は間違いないと言い切っています。
MFTチャートも掲載されていて、特に開放時の中央部と周辺部の差が大きい事が分かります。色収差チャートを見ると、中央部の色収差はほぼゼロに近い模様。周辺部はフリンジが出現するものの多くの画像ではっきり出現する訳ではないので、必要であれば画像編集ソフトで補正可能と判断しています。
糸巻き型歪曲 +0.0548%は基本的に補正する必要がないレベルで、絞り羽根はわずか7枚でウルトラスムースなボケ味ではないが、非常に心地良いボケ味で非常に満足いくレベルだと評価しています。