ソニー α6500 と RX100 V 海外先行発表
ソニーが、Eマウント APS-C ミラーレス機 α6500 | ILCE-6500 と 1インチセンサー搭載プレミアムコンパクト機 サイバーショット RX100 V | DSC-RX100M5 を海外先行発表しました。
- 撮像素子 : 2420万画素 Exmor CMOSセンサー
- 描画エンジン : BIONZ X
- 画像サイズ : 6000x4000px 14bit RAW対応
- ISO感度 : ISO100~25600 (拡張 : ISO51200)
- バッテリーライフ : EVF 310枚、背面モニタ 350枚
- AFポイント : 像面位相差AF 425ポイント、コントラストAF 169ポイント
- 露出 : ±5.0EV
- EVF : 1.0cm(0.39型) 2,359,296 ドット 1.07倍
- 背面液晶モニタ : チルト式 7.5cm(3.0型)ワイドTFT液晶 921,600ドット タッチパネル
- シャッタースピード : 1/4000~30秒
- 高速連写 : 追尾AFで11コマ/秒
- 手ぶれ補正 : 5軸手ぶれ補正機構 (5段分の効果)
- 4K動画 : 3840 x 2160(30p, 100M) 100Mbps
- サイズ : 120.0mm x 66.9mm x 53.3mm
- 質量 : 453g (バッテリーとメモリーカードを含む)
英国ソニーの製品ページを参考にしていますが、ざくっと見てみるとベースとなる仕様はα6300と大きな違いはないようで、新たに5軸手ぶれ補正機構が搭載され、背面モニタがタッチパネルになった事がポイントに感じました。ソニーは、ミドルからハイエンド機にかけてタッチパネルを採用してこなったなので心待ちにしていたユーザーさんは多いのではないでしょうか。あとEマウント APS-Cクラスに5軸手ぶれ補正機構が初めて採用された事になります。あと連写時のバッファも凄そう。
RX100 Vは製品ページを見る限り、AFの進化をアピールしていて、AS焦点速度 0.05秒、位相差AFポイント 315点を実現している模様。α99 IIは新型LSIが採用され注目を浴びましたが、このRX100 Vが採用しているLSIもアップデートしている記述も確認できます。高速連写も16コマ/秒から24コマ/秒に強化されています。