ホーム > カメラニュース 2019 > ソニー α6400 海外発表 新型2400万画素センサー リアルタイム瞳AF α9譲りのプロセッサ

ソニー α6400 海外発表 新型2400万画素センサー リアルタイム瞳AF α9譲りのプロセッサ

ソニーが、Eマウント APS-C ミドル機「α6400 | ILCE-6400」を海外先行発表しました。世界最速AF速度 0.02秒を実現し、リアルタイム瞳AF、最新世代のイメージプロセッサ BIONZ X、ISO100~32000、高速連写 11コマ/秒、4K HDR、セルフィ対応180度チルト式タッチパネルなど搭載しています。B&Hがすでに予約を受け付けていて、価格は約900ドルの模様。※Update : 国内でも正式発表されました。

海外版 α Universeを見てみると、α7 IIIの機能、そしてα9の一部の機能をこのα6400の小さなボディに搭載した事をアピールしています。 dpreviewが詳細を解説していて、AFの強化部分はα9譲りで、プロセッサもα9譲りである事が伺えます。動画撮影時のAFトラッキングもα6300と比べると改善しているとソニーが主張している事も掲載。発売は米国で2019年2月を予定している模様。

リアルタイム瞳AFは、最新版の瞳AFで " Speed + AI " を掲げ、精度・速度・トラッキング性能が向上しているとのこと。動物瞳AFは、夏にファームウェアアップデートで対応予定の模様。

Eマウント 現行フルサイズ機の技術を出し惜しみする事なくα6400に導入した機種に仕上げてきた印象です。英国ソニー製品ページを見る限り、あくまでも個人的ですがカジュアルに使えながらも中身は本格的で汎用性が高いカメラである事をアピールしているように感じました。製品ページには、フルスペックシートも掲載されています。