ホーム > カメラニュース 2020 > ソニー 今年発表する新型ミラーレス機 DRAM不足で一部機能を見送り報道

ソニー 今年発表する新型ミラーレス機 DRAM不足で一部機能を見送り報道

ブルームバーグが、DRAMなどが不足し価格が上昇しソニーは「PS5」に注力すべく新型ミラーレス機開発に影響を及ぼしている事を伝えています。その中で今年発表するミラーレスカメラに搭載予定だった一部新機能を見送ったと伝えています。

  • DRAM不足はすでにソニー製品に影響を及ぼしており、今年発表するミラーレスカメラに搭載予定だった一部新機能を見送った

ブルームバーグの国内外記事は同じ内容なのですが、海外Yahooファイナンスがこのブルームバーグの記事を引用した記事には…

  • ソニーは、DRAM不足により今年の新型ミラーレスカメラ開発計画を棚上げしたと伝えられている

…と掲載しており、一部の海外噂サイトはYahooファイナンス記事の方を取り上げているので注意が必要。ブルームバーグのオリジナル記事は " 一部の機能 " を見送ったと伝えているだけです。

ブルームバーグ国内記事の最後には「ソニーの広報担当者はコメントを控えるとしている。」という記述があるので、今回の内容はソニーから公式にリリースされたものでは無い模様。現時点で新型肺炎の影響は出ていない事を掲載していますが、部品不足が顕著化しているので今後の動向に注目です。