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ソニー α7C EVFはポップアップ式ではなく固定式? 価格2100ユーロに確定?

SARが、ソニー「α7C」スペック情報(噂)を修正しました。これまでポップアップ式EVFを採用していると噂されてきましたが、どうやら固定式の模様。加えて正確なボディ価格は、2100ユーロであると掲載しています。

  • 情報源が勘違いしていたようだ
  • 彼は「α7C」には、ポップアップフラッシュを採用していない代わりに、ポップアップ式EVFを採用していると言っていたのだが、それを修正した
  • 正しくは、ポップアップフラッシュは採用していないが、EVFは固定式である
  • もう1つ新情報 : 正確なボディ価格は、2100ユーロである

α7C スペック情報(噂)

  • ソニーは、9月中旬にエントリークラス フルサイズミラーレス機「α7C」を発表する予定
  • 「α7 III」と同様スペック (…いうことは、同じ2400万画素センサーと同じAFパフォーマンスを採用している事になる)
  • 「α7S III」と同じフリーアングル(バリアングル)式モニタを採用
  • 「α6600」ボディサイズで端にEVFを搭載
  • このカメラは " Vlogger " と " YouTuber " 向けに売り出される
  • NP-FZ100 バッテリー
  • USB Type-C
  • シングルSDカードスロット
  • マイクとヘッドフォン端子両方を採用
  • Wi-Fi 11a/b/g/n/ac
  • Bluetooth
  • 価格は「α7 III」を上回る (2100ユーロ)
  • 新しいラインのレンズも発表され、このコンパクトレンズ群の商品コードは " V " で始まる

2100ユーロを単純に日本円に換算すると約26万5000円。最初 " 1000ドル " と噂されていただけに、それ相応の価格のVlogコンセプトカメラになりそうな展開に。今回EVFが、ポップアップ式から固定式に情報が修正されました。今のところ「α7 III」同等スペックが「α6600」サイズのボディに詰め込まれる内容となっています。Vlogコンセプトカメラと言われているだけにAF周りは強化してくる気もするし、「BIONZ XR」が搭載されるのかどうか注目しているユーザーさんも多いのではないでしょうか。