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ソニー α600 噂追加情報:直前で1840万画素から1620万画素センサーに仕様を変更

Sony Alpha Rumors がソニー α600の噂追加情報を掲載しています。以前の噂では1840万画素センサーを搭載となっていましたが、直前で1620万画素センサーを搭載することになったそうです。ネタ元は、以前と同じPHOTOGRAPHIC CENTRALです。

  • ソニー α600は元々1840万画素センサー搭載される仕様で開発が進められていた
  • ソニーは、元々1620万画素センサーと1840万画素センサーも2つのラインを開発製造する予定だった
  • 他メーカーから1620万画素センサーの受注がかなり高く、1620万画素センサーの生産に集中し、現在1840万画素センサーは生産ラインに乗っていない
  • その為ソニーは、この1620万画素センサーの改良版をα600に搭載することを決めた
  • 改良の中身は、想像になるがライブビューの高速化や動画部分の改良か?
  • 開発コスト削減の目的があったと思われる

何気に開発ストーリーを感じさせる展開ですね。最近の中級機はほぼ1600万画素センサーのラインが多いですし、改良だけなら研究開発費も抑えられるし、量産効果でコストも抑えられますから現実的な感じもします。NEX-7やα77のように2400万画素センサーを求めるか安定した描画の1600万画素センサーを求めるかちょっと悩ましいですけどね…^^;

1600万画素センサーに変更になったことで、価格も抑えられてユーザーにとっては買い易い光学ファインダー内蔵の α600になりそうですね♪