ホーム > カメラニュース 2012 > ソニーは、新開発のRGBWセンサーを今年末までにコンパクトデジタルカメラに投入する

ソニーは、新開発のRGBWセンサーを今年末までにコンパクトデジタルカメラに投入する

Sony Alpha Rumors が、新開発のRGBWセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラを年末までに発表すると噂しています。RGBWセンサーは各社が研究開発しているダイナミックレンジに優れたセンサーです。

RGBセンサーとRGBWセンサーのダイナミックレンジの違い
  • これまで多くのコンパクトデジタルカメラ用の特許を確認してきた
  • ソニーは新開発のRGBWセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラを年末までに市場に投入する
  • 赤緑青そして白の組み合わせのセンサーは、ダイナミックレンジを改善する効果がある
  • このRGBWセンサーは遅かれ早かれAPS-Cやフルサイズ・センサーに採用されるだろうが、確かなのはこの1年以内にコンデジに採用されるということだ

裏面照射型CMOSセンサーもソニーが最初に仕掛けましたし、このRGBWセンサーもソニーが最初に市場に提供してきそうな気配ですね。裏面照射型CMOSセンサーは小さなセンサーに有効な技術で、デジタル一眼機に搭載されている大型センサーには採用されていませんが、このRGBWセンサーは大型センサーで有効なのかどうのか気になるところ。

最近では、パナソニックも研究開発している噂もありますし、今後コンパクトデジタルカメラの主流のセンサーになる可能性もありますね♪