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ソニーが、エントリーモデル α37 を正式発表 6月15日発売へ

ソニーが、Aマウント エントリーモデル α37 を正式発表しました。2012年6月15日発売で、初値はボディ単体が60,000円前後、ズームレンズキットが65,000円前後、ダブルズームレンズキットが85,000円前後とのこと。

ソニー α37
  • 小型軽量ボディ、AFが追従する秒間最高7コマの高速連写やAVCHDフルハイビジョン動画撮影などを実現
  • 視野率100%、36.2度のワイドな視野角、有効画素数最大144万ドット相当(3:2表示時で“α55”との比較で約1.5倍の画素数)の見やすい高画質電子ビューファインダー“Tru-Finder”を搭載
  • 有効約1610万画素の高解像度“Exmor”APS HD CMOSセンサー、画像処理エンジン「BIONZ」を採用
  • RAW段階でのノイズ低減処理を行うことで低ノイズ・高品質な画像を実現し、常用感度でISO16000まで設定が可能
  • 「クイックAFフルHDムービー」でAFが追従するAVCHDフルハイビジョン動画(60i/24p)撮影が可能
  • 印象的な構図に仕上げる「オートポートレートフレーミング」機能
  • ソニー独自開発の“全画素超解像”技術を利用することで、解像感を維持しつつ光学2倍相当のズームを楽しめる、“全画素超解像”ズームを実現
  • 多彩なアングルからの撮影を可能にする「チルト可動式液晶」

基本的なスペックは…

  • 1600万画素CMOSセンサー
  • ISO100~16000
  • 背面モニタ : 2.7型約23万ドット
  • シャッター速度 : 30 ~ 1/4000秒
  • シンクロ速度 : 1/160秒
  • 連射 : 5.5コマ/秒
  • サイズ : 124.4 ×92.0 × 84.7mm
  • 重量 : 448g

基本的なスペックは、同時に発表されたNEX-F3とほぼ同じですね。Aマウントの使い勝手とEマウントの使い勝手は違いますからスペックが被っていてもそれほど問題はないかと。

デジタル一眼カメラを初めて買う時や新しいマウントのカメラを買う時ってレンズも買わなければいけないので、その辺の出費も考えたいところですよね~。どうやらソニーは、エントリーモデルでも「オートポートレートフレーミング」や「全画素超解像ズーム」などの独自技術を搭載して差別化をはかってきている印象です。