ソニー Eマウント用レンズ 30mm F3.5 Macro マクロレンズ故に損をしているレンズ
The Phoblographer が、ソニー Eマウント用レンズ 30mm F3.5 Macro のレビューとサンプル画像を掲載しています。30mm F3.5 Macroは、マクロレンズ故に損をしているレンズで、普通の単焦点レンズもしくは、AFが早くもっと明るいレンズだったら評価も変わった事だろうと結論付けています。
- AFが非常に遅い
- このレンズの最善策は、MFで撮影すること
- ソニー NEXシリーズに搭載されているピーキング・システムを使用すればMFは非常に良好になる
- このレンズの最大の売りは、色再現性だろう
- 35mm換算で50mmのストリートスナップレンズとしてみた場合、非常に優れたレンズとして評価は一変する
- カラーフリンジは無いし信じられないほど画面全体シャープな画像になる
- しかし、シグマの19mm F2.8 と 30mm F2.8 の方がこの30mm F3.5よりシャープな画像なのも確か
- ストリートスナップレンズとしては、この30mm F2.8は素晴らしいレンズ
- マクロレンズとして見ると、AFが速くもっと明るいレンズであれば、キラーレンズとなっていたことだろう
- 色味は良いレンズだが、最後までしっくりこないレンズだった
う~ん…さすがにマクロレンズとして見るとF3.5は暗めのレンズですよね…Eマウントレンズの弱点は、良く映るレンズとボディにフィットする大きさのレンズが少ないことですけど、やはりZeissレンズ 24mm F1.8 のような高評価はなかなか難しいですね…^^;
でもストリートスナップレンズとしては威力を発揮するレンズみたいですから、使い方と割り切りで、評価が変わるレンズかもしれませんね♪