ソニー RX100の1インチセンサーが3:2なのは、Nikon 1 もこのセンサーを採用するため?
写真家 田中希美男さんが自身のブログで、ソニー サイバーショット RX100が搭載している1インチセンサーのアスペクト比が3:2になっている事についての思考を掲載しています。 4:3ではなく3:2になっているのは、ニコン Nikon 1 に売り込む為ではないか?という内容です。
- RX100の撮像センサーは1.0型の約2020万画素CMOSである
- とうぜんながらソニー製のセンサー
- Nikon 1が採用しているセンサーは、ソニー製ではないが同じ1.0型センサーを採用していて、サイズはコンマmm単位までぴったりの13.2×8.8mm
- ソニーの場合、レンズ交換ができない“いわゆるコンパクトデジタルカメラ”のアスペクト比は、すべて4:3である
- ところが、同じレンズ固定式であるRX100はといえば、これだけがアスペクト比が3:2なのだ
- この際、思い切って暴露してしまうけれど Nikon 1の“次機種”にそのセンサーを使ってもらうためである
この記事の最後に「……というのは、真っ赤なウソです。ぼくの作り話です(すまん)。」と記述されているんですが、全部の話が作り話なのか部分的に作り話なのかよく分からない表現なんですよ…^^; 個人的には、この元記事の後半記述の「すでにNikon 1 の採用が決まっていてすでに完成している」あたりの2段落の箇所を言っているのかな~っと判断。
他の部分は、センサーに対しての思考部分なので作り話と書く必要ないですからね。
取り合えずネタとしては面白いな~と思うし、結構現実的な感じもするお話ですよね♪