ソニー NEX-6 は、NEX-7オーナーでも使ってみると興奮してしまうカメラ
The Phoblographer が、ソニー NEX-6を使用したレビュー(ファーストインプレッション)とサンプル画像を掲載しています。NEX-6は、NEX-7をすでに所有しているユーザーでも、いざNEX-6を使ってみると思わず興奮してしまうミラーレス機だと評価しています。
- ソニーが南カリフォルニアでジャーナリスト向けのイベントを開催し、ソニー NEX-6を試す機会を得た
- このNEX-6は、NEX-7とNEX-5nを融合したカメラなように感じる
- 使用したレンズは、10-18mm F4.0、35mm F1.8、16-50mm パワーズームレンズの3本で、リングフラッシュも使用している
- NEX-6のAFはほんとに高速だ
- だがオリンパス OM-D E-M5ほど爆速でない…が、同じ領域の速さであることは確か
- 動き回るミツバチもこのハイブリッドAFは、簡単に捕捉した
- ただしNEX-6の背面モニタがタッチパネルでは無いので、充分にこのAFを活かし切ることが出来ないシーンがあることは確か (ピンの位置を瞬時に移動できない)
- タッチパネルが無いものの、NEX-6はフォーカスピーキングが実装されているのでMFを容易に使うことが出来る
- Fnボタンで、焦点モードを迅速変更できる
- 画質自体は、一般的に文句のつけようのない画を叩き出す
- 同じカテゴリーのカメラでNEX-6を脅かす存在は、富士フイルムのカメラぐらい (X-Pro 1？)
- NEX-6の画質を語るのに言葉はいらない、画像を見れば良いだけのこと
- RAW現像もNEX-7同様すごくスムーズに処理される (富士フイルム X-Pro 1はセンサーの特性で、LightroomにおけるRAW現像はNEX-6より処理に時間がかかる)
- ISO高感度撮影でもディテールを保持しているし、他のカメラよりも影の部分の情報をしっかり保持している
- ISO高感度においてのノイズも、フィルムの粒子のようなノイズである
- NEX-6は撮影していてほんと楽しいカメラ
- NEX-7をすでに所有しているユーザーでも、いざNEX-6を使ってみると思わず興奮してしまうミラーレス機だ
先日 Steve Huff Photo のNEX-6のレビューも絶賛に近い評価でしたが、今回のレビューも上々ですね♪
やはりNEX-6は最新の技術を惜しみなく投入していて、しかもこれまでNEXを見直したカメラに仕上がっているようで、これベストセラーになる可能性を秘めたミラーレス機って感じ。今後もNEX-6のレビューはチェックですね♪