ソニー サイバーショット RX1 は、究極のコンパクトデジタルカメラ
PHOTO YODOBASHI が、ソニーのフルサイズ コンパクト機 サイバーショット RX1で撮影したレビューとサンプル画像を掲載しています。RX1は、切れ味抜群の描写力でスナップが楽しく感じさせてくれるカメラだと評価しています。
- 絞り開放から文句のつけようのないほどにシャープ感で、繊細に解像してくれる贅沢な写り
- このセンサーのためだけに開発されたレンズであり、アドバンテージはある
- 通常は30cm程度まで寄れるが、レンズ鏡銅前側に配置される切り替えリングを回すことで、最短約20cmまで撮影可能
- AFは同じくフルサイズのα99と同等若しくは高速
- 近接撮影はMFで追い込んだ方が確実かもしれない
- 本機に搭載されたSonnar35/2は、開放で遠景を撮ってもビックリするぐらいよく写る
- 絞るのが勿体ないぐらい、開放からよい写り
- 2段絞り込んでF4でもう十分
- Jpegの出来も素晴らしく、Jpeg撮って出しで充分と感じるぐらい
- 撮っていて本当に楽しいカメラ
- 実際にここまで写るレンズだからこそ、開放でも1/4000秒が欲しい
- フルサイズセンサーを搭載している「究極のコンパクトデジタルカメラ」と言える
レンズ固定式ですけど、それだけにセンサーとレンズの最適化されて抜群の描写をしてくれるフルサイズ コンパクト機に仕上がっているみたいですね♪
レンズシャッターの影響で開放時のシャッタースピードの上限が1/2000秒となるのが実際使い続けてどう影響してくるのか気になるところ。F5.6以上に絞ると1/4000秒になるようで、この辺は慣れが必要かもしれませんね。
季節的に陰影が素敵なシーズンですからそう感じるのかもしれないですが、元記事のサンプル画像の数々を見る限り陰影の出方が素敵なカメラに感じます。四季を通して陰影から伝わる空気を写してくれるカメラだと良いな~♪