タムロン TAP-in Console ソニー用 8月25日に発売へ 90mm F/2.8も同時発売
タムロンが、交換レンズのファームウェアアップデートやカスタマイズが行えるアクセサリー " TAP-in Console | タップ・イン・コンソール " ソニー用を2016年8月25日に発売すると発表しました。同日 SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 USD (Model F017) ソニー用も発売予定です。
TAMRON TAP-in Consoleは、対応するタムロンレンズ*に取り付け、パーソナルコンピュータから専用のソフトウェアTAMRON TAP-in Utility(読み:タムロン タップ・イン・ユーティリティ)で操作することで、対応レンズ*のファームウェアアップデートや各種のカスタマイズが行える製品です。
これまで、タムロンレンズのファームウェアアップデートは弊社カスタマーサービス窓口でお預かりする必要がありましたが、TAMRON TAP-in Consoleの登場で、対応レンズ*であればインターネット環境に接続していつでもどこでも、ユーザーご自身でファームウェアアップデートを行っていただけるようになります。
また、対応するタムロンレンズ*の諸設定を変更できるため、それぞれのユーザーにとって使いやすいレンズとなるよう、ご自身の使い方に合せてカスタマイズしていただくことが可能です。 ※プレスリリースより
対応するタムロンレンズ (2016年8月現在)
- SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016) 近日発売予定 ソニー用
- SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017) 8月25日発売予定 ソニー用
- SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013) ソニー用
- SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012) ソニー用
SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016) ソニー用は近日発売となっていて、今後登場するであろう新型レンズはソニーをサポートし続けていく事が予想されます。すでにタムロンは、決算説明会資料において2016年下半期の新製品投入と2017年以降投入モデルの増加を示唆しています。