タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD 正式発表 高倍率15倍ズームレンズ
タムロンが、APS-C対応 高倍率15倍ズームレンズ 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008TS) を正式発表しました。キヤノン・ニコン用が2016年9月8日発売予定(国内限定発売)で、希望小売価格は83,000円(税抜)とのこと。
総合光学機器メーカーの株式会社タムロン（代表取締役社長：鯵坂司郎、本社：さいたま市）は、2010年に発売したデジタル一眼レフカメラ（APS-Cサイズ相当）専用高倍率ズームレンズ「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD （Model B008）」の外観デザインをリニューアルし、新たに防汚コートを搭載した「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD （Model B008TS）」を国内市場に向け発売いたします。※プレスリリースより
18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008TS) の基本的なスペックは…
- モデル名 : B008TS
- 焦点距離 : 18-270mm
- 明るさ : F/3.5-6.3
- 画角（対角画角）: 75°33′-5°55′
- レンズ構成 : 13群16枚
- 最短撮影距離 : 0.49m
- 最大撮影倍率 : 1:3.8
- フィルター径 : Φ62mm
- 最大径 : Φ74.4mm
- 長さ : 90.5mm (キヤノン用) 88mm (ニコン用）
- 質量 : 450g
- 絞り羽根 : 7枚
- 最小絞り : F/22-40
- 標準付属品 : 花型フード、レンズキャップ
- 対応マウント : キヤノン用 ニコン用
外装デザインが変更され、前玉に撥水性・撥油性にすぐれたフッ素化合物による防汚コートを新たに施したマイナーチェンジ(フェイスリフト)版の模様。光学系の変更はないそうです。