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タムロンが、大口径標準ズームレンズ SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD の開発を発表

タムロンが、35mm判対応 大口径標準ズームレンズ SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD の開発を発表しました。手ブレ補正機構を搭載で、2012年2月9日から開催されるCP+で参考出品されるようです。

  • 35mm判フルサイズ対応の大口径標準ズームでは世界初となる、手ブレ補正機構「VC」を搭載
  • 殊硝材LD(異常低分散)レンズ3枚、ガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、XR(高屈折率)レンズ2枚を採用し、高級レンズにふさわしいクラス・トップレベルの高画質を実現
  • 円形絞りの採用により、美しいボケ味を得ることができる
  • 超音波モーター「USD」採用で、素早いAF駆動とフルタイムマニュアルフォーカスを実現
  • 新技術を搭載しながらも軽量・コンパクト化を図った力作
  • 簡易防滴構造を採用
  • レンズ構成 : 12群17枚
  • 最短撮影距離 : 0.38m
  • フィルター径 : Φ82mm
  • 全長 : 116.9mm
  • 質量 : 825g
  • 絞り羽根 : 9枚 (円形絞り)
  • 最小絞り : F/22
  • 希望小売価格140,000円 (税抜)

桜の季節には間に合いませんでしたけど、ついに登場ですね♪ フルサイズ大口径ズームレンズで手ブレ補正搭載を待ち焦がれていた方も多いのではないでしょうか。しかもフルタイムMFに対応していてこだわりあるユーザーへの配慮も見え隠れします。

こうなってくるとニコン・キャノンの定番大口径ズームレンズも手ブレ補正搭載は必須になってくると思うので、ここ数年のうちにリニューアルしてくる可能性もありますね。