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トキナー Reflex 300mm F6.3 MF Macro は、長所と短所をよく理解した上で使うレンズ

プロ写真家 田中希美男さんのブログ「Photo of the Day」にケンコー・トキナーのマイクロフォーサーズ用望遠レンズ Reflex 300mm F6.3 MF Macroのレビュー第2弾が掲載されています。第1弾はこちらから

  • 描写は厳しく見れば、いまいちシャープさに欠け、ややフレアーが目立つ傾向で、見劣りがしてしまう
  • いっぽうでは超小型軽量でコンパクト、最短が80センチ (超望遠マクロレンズにもなる)、低価格という長所もある
  • 長所と短所をよく理解した上で使いこなすレンズである
  • 超小型軽量を生かし、手持ち撮影でこのレフ300mmを気軽に使いこなすには、手ブレ補正の機能は必須 (オリンパス OM-D E-M5との相性は抜群)
  • ピント合わせは、コツを掴むまでチョッと苦労するかもしれない

このレビューには、オリンパス OM-D E-M5で使用する際のポイントやカスタム設定も説明されているので、OM-D E-M5ユーザーで、このReflex 300mm F6.3 MF Macroに興味のある方には参考になる記事かもしれませんね♪

やはり超望遠レンズだけに、MFのピン合わせには慣れが必要みたいですね~しかも軽量小型で持ち歩きたくなるレンズだけに、やはり手持ちで撮影したいところでしょうか。そうなるとパナソニック機はレンズ内手ブレ補正なので、オリンパス機しかも5軸手ブレ補正機構を搭載したOM-D E-M5が一番相性の良いカメラって感じ♪ OM-D E-M5から半押し状態で手ブレ補正が働くようになったのも大きいです。