ツァイス Batis 2.8/135 正式発表
ツァイスが、新時代の中望遠レンズ Batis 135mm F2.8を正式発表しました。アポゾナー設計により色収差を制御し、光学式手ブレ補正機構も搭載、ソニー製フルサイズミラーレスシステムのために開発されたレンズになります。中距離のポートレート撮影に最適とのこと。
ツァイス Batis 2.8/135基本的なスペックは…
- 焦点距離 : 135 mm
- 絞り値 : f/2.8 – f/22
- カメラマウント : Sony E-Mount
- フォーマット互換性 : Full Frame
- 撮影距離 : 0,87 m (2.9 ft) – ∞
- 自由作動距離 : 0,74 m (2.4 ft) – ∞
- 画角(対角線 水平線): 18° / 15° / 10°
- Diameter of image field : 43 mm (1.69")
- 最小被写体距離 (MOD) : 125 x 185 mm (4.9 x 7.3")
- 最短被写体距離での映像比 : 1:5.3
- レンズ構成 : 11群14枚
- フランジ焦点距離 : 18 mm (0.71") 入射瞳位置 (像面の手前)
- オートフォーカス : +
- 手ブレ補正 : +
- フィルター径 : M67 x 0.75
- フォーカスリングの回転角 : Focusing not mechanically coupled
- 最大直径 : 98 mm
- フォーカスリングの直径 : 81 mm
- 全長 (レンズキャップを含む) : 133 mm
- 全長 (レンズキャップを含まない) : 120 mm
- 重量 : 614 g
上記のようにFlickrに現時点でサンプル画像が24枚公開されています。使用カメラは、ソニー α7R IIの模様。すでに日本語公式サイトの方にも製品ページに反映されています。加えて公式ブログ LENSPIREにBatis 2.8/135 関連記事も掲載されました。