富士フイルムは、先日Q3決算発表 (2025年10月-12月期) を行いました。公開された質疑応答資料を見てみると、発売したばかりのチェキ「instax mini Evo Cinema」の需要と「GFX ETERNA 55」の受注状況を後藤社長が明らかにしています。

instax mini Evo Cinema
あと、1 ⽉の末というか、2 ⽉の頭から売り出しました instax mini Evo Cinema というのが、今、オーダーを取っているところなんですけれども、これがかなり市場では好評で、来期はこれがぐっと伸びてくるだろうという兆候が⾒られます。※決算発表 質疑応答資料より
このハイブリッドインスタントカメラは新機軸のチェキになります。何が新機軸かというと、静止画に加えてショート動画が撮影可能なところ。しかも昔ながらの8mmフィルムカメラの縦持ちスタイルが印象的。ボディデザインは、1965年に発売した8mmカメラ「フジカシングル-8」をモチーフにしています。
GFX ETERNA 55
またプロフェッショナル分野では、先般発表しました、これは映画⽤の撮影カメラでございますが、GFX の ETERNA、これも世界で好評を得ておりまして、オーダーが徐々に増えてきている状況でございます。※決算発表 質疑応答資料より
このカメラは、本格的な映像表現を目指したプロ機器になります。やはりプロ市場は地道に顧客を開拓する必要があると思いますが、徐々にオーダーが増えている模様。
ちなみにテレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒24」は、この機種で撮影しています。連続ドラマにおいて最初に「GFX ETERNA 55」を導入した作品になるとのこと。


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