ソニー Q3決算発表 (2025年10月-12月) メモリー確保の目途は概ねついている

ソニーが、2025年度 第3四半期 決算発表 (2025年10月-12月期) しました。イメージングに使用するメモリー確保について来年度年末商戦 (2026年12月) までの必要量を確保できる目途は概ねついている事を明らかに。

イメージング事業

イメージング事業 Q3概況

当四半期のレンズ交換式カメラ市場は、中国において政府補助⾦の減少による販売減が継続し、独⾝の⽇の商戦期が市場全体として低調だったものの、アジアを中⼼にグローバルでは前年同期⽐で底堅い需要が続いています。


12⽉に発売した『α7V』は、フルサイズミラーレス⼀眼カメラ市場のボリュームゾーンに向けた新製品として販売は好調に推移しており、第4四半期における売上貢献にも期待しています。※決算発表 スピーチ原稿より

カメラ事業自体は、底堅い需要が続いている事が伺えます。ソニーは新基準のスタンダードカメラ「α7V」を発売したばかり。国内では「α7V」の供給不足が解消傾向にあり今後の売上に貢献する事は間違いないでしょう。

メモリー市況の影響

メモリ市況の影響については、来年度年末商戦までの必要量を確保できる目途はおおむねついていますが、今後も状況を注視し、損益影響を最小化できるよう取り組んでいきます。※決算発表 スピーチ原稿より

特にPCやスマートフォンにおいてメモリー不足の影響が騒がれていますが、様々な製品が影響を受けそうな展開でソニーのメモリー確保状況が気になるところ。どうやら来年度年末商戦 (2026年12月) までの必要量は確保できる見通しである事を明らかに。

ちなみにキヤノンは決算発表で「現時点では調達リスクはないが、今後さらに状況が厳しくなれば、リスクが発生する可能性はある。どのくらい先まで確保するかは決めていないが、購入できるものは全て調達する方針である。」と表現していました。

ゲーム事業も必要なメモリー確保に目途

メモリの供給確保については、来年度の年末商戦をマネージするために必要な最低限の確保にはすでに目途がついており、今後はお客様の需要にしっかり応えていくだけの供給確保に向け、サプライヤー各社との更なる協議を進めていきます。※決算発表 スピーチ原稿より

少し話は変わりますが、ゲーム事業 (PS5) においてもメモリー確保の目途が立っている事を明らかに。

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