キヤノンが、世界最小APS-Cデジタル一眼レフ EOS Kiss X7 を発表
キヤノンが、APS-C規格で世界最小となるデジタル一眼レフ EOS Kiss X7 を正式発表しました。2013年4月下旬発売予定で、ハイブリッドCMOS AF ll を採用していて、従来に比べ広い測距エリアで高速なピント合わせが可能になっているそうです。
- 世界最小・最軽量ボディーと優れた基本性能の両立
- APS-Cサイズ・約1,800万画素のCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5を搭載し、高画質と最高約4コマ/秒の連写を実現している
- AFエリアを大幅に拡大する「ハイブリッドCMOS AF ll」
- ユーザーの作品づくりをサポートするさまざまな撮影モード
キヤノン EOS Kiss X7 の基本的なスペックは…
- 1800万画素 CMOS センサー
- DIGIC 5
- ファインダー視野率 : 約95% 倍率 約0.87倍
- AF方式 : TTL二次結像位相差検出方式
- 測距点 : 9点AF(中央クロス測距、F2.8 対応・縦線検出)
- 測距輝度範囲 : EV-0.5~18(中央測距点・常温・ISO100)
- 測光方式 : 63分割TTL開放測光
- ISO感度 : ISO100~12800 (拡張 ISO25600)
- シャッタースピード : 1/4000~1/30秒
- ストロボ : ガイドナンバー約9.4
- 高速連射 : 4コマ/秒
- 背面モニタ : TFT式カラー液晶モニター 3型 104万ドット タッチパネル
- サイズ : 116.8 × 90.7 × 69.4mm
- 質量 : 約370g(本体のみ)
噂の小型デジタル一眼レフの発表きましたね~噂の時点ではEOS Kiss Xシリーズでは無いラインになるとか言われていましたけど、EOS Kiss Xシリーズのさらなるエントリークラス デジタル一眼レフという感じとなっています♪
今回このEOS Kiss X7 と EOS Kiss X7i と同時に発売されるキットレンズ EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM は、ステッピングモーターのSTM機構を採用しAFが向上してるところも注目が集まるポイントではないでしょうか。加えてフルタイムマニュアルフォーカスにも対応しているそうです。