キヤノン EOS 7D Mark II は、2100万画素センサーを搭載している?
Canon Rumors が、キヤノン EOS 7D Mark II には2100万画素センサーが搭載されているというメールを受け取ったそうです。加えてEOS 70Dもこの2100万画素センサーを採用する可能性があるとも書かれているとのこと。
- キヤノンのAPS-C デジタル一眼レフ ラインアップの今後についてとても詳細なメール受け取った
- この差出人によると、キヤノンは EOS 7D Mark II には2100万画素センサーを用意しているという
- (ちなみにこれまで我々は、2400万画素センサーが用意されると聞いている)
- 加えてこの2100万画素センサーは、EOS 70Dにも採用される可能性があるらしい
- このメールには、当初EOS 70Dには、EOS Kiss X7と同じ1800万画素センサーを採用する予定だったが、代替案を練っている最中だと書かれている
- 研究開発(R&D)を続ける過程には、様々プロトタイプや仕様が生み出される傾向にある
- 今回の情報(噂)の最大の問題点は、2100万画素センサー量産が確立されていない点にある
- 2100万画素を採用するとなると、新型APS-C デジタル一眼レフの発表もその分遅れてしまう
- キヤノンは、新製品発表から30日以内の発売を好むのだから
ちなみに今回の情報(噂)の信憑性は、"CR1" でそれ程高くない値となっています。これまでEOS 7D Mark II に搭載されるセンサーの画素数は、色々噂で流れてきましたけど大きく2つに分けると2100万画素センサーと最終的には2400万画素センサーになるのではないか?…という流れになっているようです。
キヤノンのデジタル一眼レフは、ラインアップ的にきっちりスペック差を付けてくるメーカーで、まずはEOS 70Dが先に市場投入されると思いますから、EOS 70Dの最終的なスペックからEOS 7D Mark IIのスペックもある程度読めてくるような気もします。