キヤノンのレンズ内手振れ補正機構の動きがよく分かる動画
Camera Technica が、キヤノン EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM を使用したレンズ内手振れ補正機構の動きがよく分かる動画を掲載しています。
動画を観てみると、フローティングレンズエレメントが画像安定のために動いているのが確認できます。手振れ補正は効きが良いとか、良くないとか、誤動作があるとか、気軽(?)に発言しがちですけど、こういう内部の動きを知ってしまうと、自分が撮っているときに動作し続けているのだな~と何気にありがたさを感じます。
ブレ写真を撮らないようにするためには、1/焦点距離 秒とよく言われますが、この手振れ補正機構のおかげでそれよりも数段遅いシャッタースピードでもクッキリ撮影できるようになったし、その効き具合も進化によって伸びてきている印象です。