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キヤノン 7500万画素センサーは、非ベイヤー3層構造撮像素子?

先日キヤノンの7500万画素以上センサーの噂が流れましたが、Canon Rumors が、その7500万画素センサーは、非ベイヤー配列の3層構造撮像素子かもしれないと噂しています。ネタ元は、Northlight Imagesとのこと。

キヤノンも3層構造のセンサーの研究開発は進めていてすでに特許も出願しています。「エンジニアの嗜み」にこの特許の詳細が掲載されていて、3層センサーの弱点であるISO高感度耐性の弱さを改善しているセンサーのようです。

いきなり大型センサーから採用が始まるのかどうか気になるところです。シグマのFoveonセンサーは技術的にフルサイズセンサーも可能のようですが、戦略的にまだフルサイズラインアップには手を付けていないのが現状です。

再び高画素センサー搭載機の情報(噂)が動き出しましたが、キヤノンの最新技術が投入されていることは間違いないと思うし、センサーも積層センサーのような次世代技術を投入している可能性も充分にあると思います。ただCanon Rumors はこの情報(噂)に信憑性のレーティングを付けていないし、ネタ元のNorthlight Imagesの記事も見てみると、憶測と期待に近い記事に感じます。