キヤノン EOS 7D Mark II は、現在2種類のセンサーをテスト中のようです
Canon Watch が、キヤノン EOS Mark IIは、現在2000万画素センサーと2400万画素センサーをテストしていると噂しています。最近は2020万画素センサー採用説が主流になっていましたが、再び2400万画素センサーの可能性(?)が出てきたみたいです。
- キヤノンが、EOS 7D Mark II用に異なる構成のセンサーをテストしているとの情報を得た
- 以前2000万画素センサーが候補に挙がっていたが、2400万画素センサーもフィールドテスト中のようだ
- 両センサーは、EOS 70Dで導入したデュアルピクセルAFを採用している
- 情報源は、キヤノンは豊富な機能のEOS 70Dと差別化を図るために、EOS 7D Mark IIの解像度を上げたいと考えていると教えてくれた
- …が、ISO低感度/ISO高感度耐性のパフォーマンス向上の方が、高解像度よりも優先順位は高いそうだ
情報源からのEOS 7D Mark IIのスペック情報も掲載されていて…
- ~2400万画素センサー (デュアルピクセルAF)
- EOS 5D Mark IIIに似たAFシステム 61点AFシステム
- 高速連写 : 10~12コマ/秒
- キヤノンプロ機水準のハイグレード防塵防滴ボディ
- 描画エンジン : デュアル Digic V+
- シングル カードスロット
- Wi-Fi & GPS
- 革新的な動画機能
- 2000ドルぐらい
- ISO高感度耐性は非常に高い
さらにEOS 7D Mark IIに関する説明も掲載されていて、EOS 7D Mark IIはISO高感度耐性において新たな品質基準を達成すべく優先課題で開発されていて、フルサイズ機と同じレベルのISO高感度耐性になる可能性があるそうです。
EOS 7D Mark IIは2013年に市場投入されることはなく、キヤノンはEOS 70Dの市場動向を見定めるとのこと。
あくまでもEOS 7D Mark II は、APS-C デジタル一眼レフ フラッグシップ機であり、たとえISO高感度耐性優先で開発されていても、(EOS 70D)より高解像度のセンサーを搭載せざるおえないと予想しています。