キヤノンが、EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM を正式発表
キヤノンが、APS-C対応望遠ズームレンズ EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM ( EF-S 55-250mm F4-5.6 IS II 後継レンズ )を正式発表しました。STMとリードスクリュー採用でスムーズなAFを実現、最短撮影距離85cmと強化されています。
- 手ブレ補正機構を搭載した、小型・軽量サイズで使い勝手のいい望遠ズームレンズ
- 新タイプの6群ズームとステッピングモーターによる新設計のフォーカス機構により、スムーズで高い静粛性の動画AFが可能
- 最短撮影距離は0.85m
- フォーカス時に前玉枠が回転せず、偏光フィルターなどの操作も快適
- UDレンズの色収差補正により、ズーム全域での高画質を実現
- フルタイムマニュアルフォーカス
EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM の基本的なスペックは…
- 画角(水平・垂直・対角線) : 23°20'~5°20'、15°40'~3°30'、27°50'~6°15'
- レンズ構成 : 12群15枚
- 絞り羽根枚数 : 7枚
- 最小絞り : 22~32
- 最短撮影距離 : 0.85m
- 最大撮影倍率 : 0.29倍(250mm時)
- フィルター径 : 58mm
- 最大径×長さ : φ70.0mm×111.2mm
- 質量 : 375g
- 手ブレ補正効果 : 3.5段分
このEF-S 55-250mm F4-5.6 IS STMは、新たに EOS 70D と EOS Kiss X7i のダブルズームキットとしても用意されるそうです。発売予定日は2013年9月12日、価格は50,000円(税別)とのこと。