キヤノン TS-E45mm と TS-E135mm は、新設計のシフト機構を採用している?
Canon Rumors が、キヤノンのティルトシフトレンズに関する追加情報(噂)を掲載しています。シフト機構は新設計されているそうで、TS-E90mmは135mmに焦点距離が変更されて、TS-E 45mm F2.8 と TS-E 135mm F2.8 もLレンズになるようです。
- 新たに設計されたティルトシフトレンズがくる?
- キヤノンからL ティルトシフトレンズに関する情報のカケラを入手した
- TS-E 45mm F2.8 直系の後継レンズが用意され、それはLレンズになる
- TS-E 90mm F2.8 は、TS-E 135mm F2.8L に置き換えられる
- これまで90mmより長い焦点距離になるという話を聞くのは今回が初めてではない
- キヤノンは、新型ティルトシフトレンズのシフト機構をイチから再設計していて、現行のTS-E 17mm F4L や TS-E 24mm F3.5L II のようなレンズ設計を流用していないのだ
- シフトユニットがさらに信頼性が高い設計になることは喜ばしい事である
- 上手くいけばキヤノンが、より不具合や故障を起こし難いレンズを造り上げる可能性があるのである
- 現行の TS-E 17mm F4L と TS-E 24mm F3.5L II のアップデートの可能性があるのかどうか、今回の新設計されたより信頼性の高いシフト機構が(17mmと24mmにも)採用される可能性があるのか聞いてみたのだが、(現行のレンズが、この新設計を採用した)サイレントアップデートされる可能性は低いと言われた
- 設計の変更は、キヤノンが長年生産し続けたレンズに実装可能な場合がある
今のところキヤノンの新ティルトシフトレンズは、これまで2013年中に発表されるとか、2014年になるとか色々噂されているレンズです。
一時期TS-E90mmは、より長い焦点距離になる可能性があると噂されていましたが、どうやら135mmになって登場してきそうな感じになってきました。…が、このティルトシフトレンズの噂も長いですよね~。