キヤノンは、レトロスタイル・ビジネスには参入しない模様
ニコンがレトロスタイルのフルサイズ機を発表する噂が登場してきましたが、Canon Watchが、キヤノンはレトロスタイルビジネスには参入しないと噂しています。元ネタは、Northlight Imagesとのこと。
- 多くのブランドは、ミラーレス機をはじめとするカメラでレトロデザインを採用している
- 何人かの情報源から情報は、キヤノンはレトロスタイル・ビジネスには参入しない事を示唆しているのだ
- その代わりキヤノンはユーザー離れを防ぐべく、来年レンズに焦点を当てたビジネスを展開する予定である
- キヤノンは良いレンズこそが、" ユーザーをブランドに引き付ける " 事を知っている
オリンパス OM-D や、富士フイルム Xシリーズ、ソニー Eマウントフルサイズ機など、ミラーレス市場ではレトロスタイルの機種が数多く登場し、ニコンからレトロストタイルのフルサイズ機の噂も登場し始めて、キヤノンの動向も気になるところですが、どうやらレトロスタイルの機種はまだ考えていないようです。
現在の噂では、キヤノンは2013年の新製品発表は打ち止めで、唯一可能性があるのはEOS M2だと言われています。キヤノンは2014年、EOS 7D Mark IIも控えているし、EOS M2の発表もまだで今後のミラーレス機への展開も気になりますし、おそらくシネマ EOSの後継機も登場してきそうですから、レトロスタイルの企画があってもまだ先の話かもしれません。