キヤノン デュアルピクセルAFは、DIGIC 5+では不十分? DIGIC 6が必要?
キヤノン EOS 70Dで初採用された「デュアルピクセルCMOS AF 」は高い評価を受けていますが、Canon Watchは、このデュアルピクセル AFをフルで活かすにはDIGIC 5+では不十分で、今後の新機種にはよりパワフルな描画エンジン DIGIC 6が必要になると噂しています。ネタ元は、Northlight Imagesとのこと。
- キヤノンのデュアルピクセルAFは、鳴り物入りでEOS 70Dに採用された機能である
- この革新的な技術は、今後のキヤノン デジタル一眼レフ 製品群に採用されるのは明らかである
- キヤノンのデュアルピクセルAFテクノロジーは、フルで活かすためによりパワフルな描画エンジンを必要としている…それはDIGIC 6かもしれない
- より大きなセンサーや(シネマEOSのような)ハイエンドビデオ製品にこのデュアルピクセルAFを採用するのであれば、このDIGIC 6採用は理に適っている
- これは新世代のシネマ EOSやハイエンドデジタル一眼レフに、100%威力を発揮するデュアルピクセルAFが採用されることを意味し、2014年に発表されるはずである
- この噂は説得力があり、キヤノンはシネマ EOS ラインアップにデュアルピクセルAFの採用を目指しているように感じる
- キヤノンはちょうどEOS C100のハードウェアアップグレードの発表を行ったが、それはデュアルピクセルAFの採用を示唆しているのではないだろうか
誰もが今後の新機種にデュアルピクセル CMOS AFが採用されていくのだろうな~と予想していたと思います。すでにDIGIC 6はPowerShotの方で採用が始まっていて、こちらも今後EOSラインアップへの採用が期待されているので、同時に採用されそうな展開になってきた感じです。あと新世代センサー採用にも期待といったところでしょうか。
元記事をみる限りこのデュアルピクセルAFは、やはりシネマ EOSの方に重点を置いているような印象です。